vov.10 長利恵子さん
2018年12月5日(水)
横浜市の上大岡にある上大岡こどもクリニックで育児相談や、訪問母乳開業されている長利恵子さんにお会いしました。
上大岡こどもクリニックのHP↓
長利さんは中尾さんの助産学校の同級生で、横浜で開業助産師として働いているということで中尾さんから紹介していただきました😊
じょさんし大学で中尾さんが講師されたときにいらっしゃっていたのですがその時は直接お話することできなかったので、またお会い出来て嬉しかったです(^^)!
お会いした日も会ってからも訪問が入っていて、お忙しいのに時間作って頂き本当にありがとうございました✨
長利さんは3人の子どものママでもあります。
子育てしていく中で大変なことがたくさんあったといいます。
はじめての子育ては不安も多かったと話してくださいました!
今のように2週間健診だったり、産後ケア、子育て支援拠点が充実していなかった時代。さらに、長利さんはのご実家は遠方で育児サポートは旦那さんのみ!
妊娠中は切迫早産で入院していたり、産後は乳腺炎を経験したそうです。その時は桶谷式のおっぱいケアしてもらったそうです🤱
もともとは総合病院で働いていた長利さん。出産、育児をする中で働き方も変わっていきました。総合病院の外来や母乳相談室、個人クリニック、新生児訪問など。
その後2009年に"母乳相談室出張専門助産室おさりけいこ"開業。
開業後も出張母乳相談しながら新生児訪問も続けていたそう。
そして、上大岡こどもクリニックの育児相談室と提携し訪問助産ケア、横浜市港南区子育て支援拠点"はっち"で開催される赤ちゃん相談や沐浴体験などの講師をされています(^^)
クリニックで看護師としても働いていらっしゃるので、助産師と小児看護の両方の役割を担っています。
※クリニックの育児相談室
ここでおっぱいケアや育児相談などしているそうです(^^)
※子育て支援拠点はっちの月間スケジュール
思った以上にイベント多いんです!
土曜に開催しているイベントあってパパも参加しやすくなってます😆
新生児訪問をするようになってから、もっとママたちは保健センターなど行政を利用した方がいいと思ったそうです。それまでは長利さんも保健センターに行く機会は3ヶ月健診とか、予防接種で行く程度だったそうです!
確かにそんな気軽に行けるイメージはないきがしました。でもそうではないんですね💡
子育て中のママたちは慢性的な不安を抱えている方が多く、不安を解消するために小児科受診する方もいれば、今は育児書だけでなくネットで何でも調べられるので情報過多で不安を抱くママもいると言っていました!
自分で調べて不安に思った事でも、長利さんに相談して大丈夫だよとかアドバイスもらえたら不安も解消されることってたくさんあるんだろうなって思いました😭✨
長利さんのあの包み込んでくれるような優しい笑顔に溢れてる助産師さん近くにいたらいいな〜って思いました。
今回長利さんとお話していても、助産師として働くとしたら、産婦人科の先生と働くイメージ強いですが(私のイメージは)、小児科の先生と連携して出来ることもたくさんあるんだなって知ることが出来ました😊
貴重なお時間本当にありがとうございました🙇♀️