vol.20 大庭美代子さん
2019.04.17
神奈川県川崎市で母子支援活動家として活躍されている大庭みよこさんにお会いしました(^^)
⭐️大庭さんのブログはこちら⭐️
大庭さんはIT企業に長年勤めた後、助産師になられました。家事、育児をしながらの助産師取得はとても大変だったと思います。家族の協力がなけれな成し得なかったと仰っていました(^^)
🤰助産師になろうと思ったキッカケ🤰
自身が初めての育児の時に産後鬱を経験し、さらに仕事と育児の両立の大変さなどの経験を通して、"お母さんが笑顔でいることが子ども・家族にとっての幸せ"という想い、未来の子どもたちの笑顔のために、まずはお母さんたちの笑顔を増やしたいということで、母子支援について学びたいと思うようになったそうです。
また看護大学入学までのお話や入学してからの学生時代のお話は大庭さんのブログに詳しく書いてあるので、今育児をしていて、助産師になりたいと考えてる方いらっしゃいましたら是非ブログ見てみて下さい😊✨
❤️現在の活動のきっかけ❤️
もともとは熊本にいらっしゃいましたが、旦那さんの転勤で神奈川に引っ越してきたそうです。こっちに引っ越してなかったら今やっていることは出来ていなかったかもしれないと仰っていました。
引っ越ししてきてすぐに今されているおしゃべりサロンやゆるベジ講習、性教育が出来たわけではなく、最初は鬱々とした期間もあったそうです。
それを抜け出すことが出来たのも、熊本の友人が"ママのイキイキ応援プログラム(通称:ママイキ)"の参加を勧められたんだそう。何回も何回も勧めてくれたそうです。ただ、その時は外に出て参加するという事が億劫に思ったと言います。何回目かで、近くでママイキが開催されるという事で参加する事に(^^)!
それに参加し、そこで出会ったママがたまたま家の近くの助産院で出産したという話から、助産院を紹介してもらったそうです。
本当にどこでどういう繋がり、出会いがあるかわからないなぁと思いました😆
その時は、夜勤をしないで働けるところを探していたため、助産院での勤務は難しかったけれど、そこの助産院の先生が保健センターに連絡してくれ、保健センターで働けることになったそうです。
そういう繋がりが今の"おしゃべりサロンあゆみ"や学校での性教育、寺子屋に繋がっていると仰っていました。
おしゃべりサロンあゆみでは助産師としてだけではなく、ゆるべジインストラクターも持っている大庭さんはゆるベジ講座もされているそうです(^^)簡単に誰でも作れるゆるベジ!なんとも魅力的ですね🤩✨
大庭さんは今までたくさんのママたちと関わり、育児相談を受けて来ましたが、外に出れないママたちにこそ手が届くような活動をしていきたいと仰っていていました❣️
そのためにはまだまだやりたいと思うこと沢山あると楽しそうにお話してくださったのが本当に印象的で、自分がやりたいことが出来るって本当に凄いと思うし、やりたいことをしている方はみんなキラキラしてると思いました✨
産後うつが増加している現代。誰しもがなり得ること。なんとなく自分は大丈夫だろうと思っている人が多いかもしれません😭
妊娠期から、妊娠前から、女性だけでなくいろんな人に産後うつについてもっと知ってもらえたらと仰っていて、確かに、産後うつについて詳しく教えてくれる場所ってあまりないのかもしれないと思いました💡
地域で活躍されている助産師さんとお話する機会の少ない私は、こうやって会って頂き、お話を聞かせて頂けるのが本当にありがたいです🙇♀️✨
退院していくお母さんたちに、地域にはこういうお母さんたちが集まれる場所があるということをもっと伝えていけたらと思います!
大庭さんお忙しい中お時間作っていただきありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
また色んなお話聞かせてください(^^)